ドールハウスと縮尺



あまり気にしていなかったのですが、
ドールハウスは「12分の1」サイズで作られているらしい。
一応、他の縮尺も存在するらしいですが。

マイホームデザイナーでドールハウスを造るに良いところは、、、

1.縮尺を考えずに、原寸で作れる。
2.基本的にパソコン作業スペース以外の場所を取らない。
  (他にも、カタログ、図面、方眼紙等を広げる場所は必要)
3.費用が掛からない。
  (パソコン&ソフトなどの初期費用が必要ですが)

マイホームデザイナー自体の、本来の使い方でも有るのですが、
「住宅の再現」と言う使い方が有りますね。
問題は、、、「過去の物」か「未来の物」か「空想の物」か。

別の場所にも若干書かれていますが、、、例えば。
「江戸の町並みを再現」ってことも出来れば、
「ドラマ」や「アニメ」や「ゲーム」の町並みを再現も出来ます。
その気になれば、、、昔の絵本などにある「未来の都市」も再現可能です。

ちょっとした問題と言えば、、、マイホームデザイナーは、
基本的に「一件の建造物」を作る事が目的なので、
「市街地」のように「多数の建築物を並べる」と言うのは苦手です。
と言うか、、、やりようとも言えますね。

本当に建造物を並べたい場合は、パソコンのパワーが必要ですが。

次の使い方として、「部品を作る」と言うのがあります。
例えば、、「身の回りにある物」ですね。

大まかすぎるので、ちょっと具体的に。
例えば、、、今現在。握っていると思われるマウス。
パソコン本体に、モニタ。
む。具体的過ぎた?

他にも。。。目覚まし時計とか、携帯電話。
ビデオ系のデッキや、テレビ。机に椅子。

飼っているペットや家族も作れます。。。

本当なら?サイズを縮小させて作らなければならない物も、
原寸で作れるのは魅力的。


ただし、難点もある。
「立体の引き算」が出来ないこと。
例えば、、、「割れたガラス」や「穴の開いた蓮根」などですね。

あと、スカートなどの「ひらひら」を作るのが難しい。。。
まぁ、、、「ひらひら」って、3次元CADで描くのも難しいですが。



続かない予定(笑